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メンヘラおばさんの日常

メンヘラさんのお財布事情

お金の話 病気のこと

 こんばんは、メンヘラひきこもり無職おばさんです。

 メンヘラでひきこもりで無職なので、収入がありません。

 現在は傷病手当金というもののお世話になっています。

 

病気やケガで会社を休んだとき | 健康保険ガイド | 全国健康保険協会

  上記は全国健康保険協会のサイトです。

傷病手当金は、病気休業中に被保険者とその家族の生活を保障するために設けられた制度で、被保険者が病気やケガのために会社を休み、事業主から十分な報酬が受けられない場合に支給されます。

  受給の条件は上記サイトでご確認ください。要するに、連続して3日以上働けなくなったら、[もらっていたお給料の平均]×[3分の2]が最長1年半支給されるという制度です。1年半の間に退職しても大丈夫。私は3月末で退職していますが、引き続き制度を利用できています。

 ただしこれは、お給料のように黙っていても振り込まれるものではなくて、自分で申請書を書いて提出しなければいけません。人事がしっかりしていれば、長期間働けない状態にあることがわかった時点でこの制度を教えてくれるかもしれませんが、どうなんでしょうね。そもそもメンヘラはこういった事務的な書類を読むことさえできない状態の人が多いと思います。私の場合は全部父親がやってくれました。

 また、「会社のせいで病気になったんじゃ責任取れやゴルァーーー」と労災請求をする人は、この制度と併用することができません。私も責任取れやゴルァーーーぐらい言ってみたかったのですが、万一訴訟まで行ってしまうと面倒なのでやめました。

 

 というわけで、定期的に書類を書いて健康保険の事務所に送ると、指定の口座にお金が振り込まれる、という流れでお金をもらっています。

 もらっていると書いたけど、これは正当に払ってもらう権利のあるお金です。働いているみなさんは、毎月とぼしいお給料の中から、健康保険料がゴリゴリ天引きされているでしょう。総額にすると結構な額を納めているはずです。その中の一部を、今すんごく困っているから分けてもらっているのです。悪いことはしていないのです。もし将来、みなさんもメンヘラーズに入団したら、頑張って書類を書いて利用しましょう。

 

 しかし、[もらっていたお給料の平均]×[3分の2]って微妙だなあと正直思います。

 私がもらっていたお給料って、たしか月に手取りで14万円ぐらいだったと思うんです(数字が異常に苦手なので自信がないですが)。田舎だとぎりぎり1人で生活していけないこともない、という金額です。実際の計算は日額だからちょっと違うかもしれないけど、単純に14万円を3分の2したら、9万3333円です。1か月9万ちょいで生活できるか?と考えたら、まず無理でしょう。病院にかかりながらですから。

 

 私の場合は実家暮らしなのでなんとかなりますが、もし1人暮らしだったら、確実に実家へ戻らなければならなくなるでしょう。ここまで書いて思い出しましたが、私は働いている当時は毎月5万円を実家に入れていました。14万ひく5万で9万円。まさに家賃がごっそり払えなくなる、という感覚ですね。

 帰る実家がある人はいいですが、ない人もいます。そうなったらじり貧です。だから日ごろから貯金は大事だよー、という結論になりそうですが……いや、そういう話をしたかったんじゃないんだ。世の中、「頼れる実家」とか「残業代やらボーナスやらのおかげでたんまりたまった貯金」とかがある人ばかりじゃないんだよ。「絶縁したい実家」とか「ボーナスもらったことないしたまにライフラインとまる」とか、そういう人が働けなくなって収入が3分の2になったら、どうなるんだろうなと思います。もう息をするのも厭になるんじゃないだろうか。

 

 また、繰り返しますが、急性期のメンヘラは事務的な書類とか手続が超苦手です。それまでどんなにしっかりしていた人でも、だいたい文字が読めなくなります。人事がしっかりしていればいいんですけど(2回目)、世の中そうでもないのではないかと心配です。

 

 ちなみに、1年半の給付が過ぎてもまだ無職だった場合、私は雇用保険のお世話になるようです。本来、失職した時点でハローワークで手続をするものですが、病気の人はすぐ仕事を探せるわけもないので、受給期間を遅らせることができるらしいのです。

 

受給期間延長の手続き | 大阪ハローワーク

 たぶんこういうことなんでしょうけども。これまた全部父親にやってもらいましたので、具体的な手続について私は一切知りません。というか、メンヘラなのでそこまで頭が回りませんでした。世の中にはいろんな制度があるものですね。

 

 メンヘラに限らず、ほかの病気とか怪我でも、急に働けなくなるって、誰でもそうなる可能性があると思います。そういうときに、ちょっとでも支えてくれる制度がある、ということは、もっと知られていてもいいんじゃないかなあ、と思います。