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メンヘラおばさんの日常

メンヘラおばさんの家計簿

 お金がない!という根拠のない不安を減らすために、毎月使ったお金をメモするようになって、5か月がたまりました。あえて節約は意識せず、買いたいものがあったらぽんと買ってしまう感じで過ごしました。

nikon-deux.hatenablog.jp

現状の支出金額(ざっくり)

 月ごとに見直してみると、だいたいこんな感じになりました。

  1. コンビニで使うお金(nanacoにチャージして、たばこ、飲み物、お菓子などを買っている):15,000円~20,000円
  2. カフェ代:6,000円~7,000円
  3. 趣味代(ほぼ書籍代、たまに音楽のダウンロード):5,000円~20,000円
  4. 医療費(病院と、市販薬や衛生用品を買っている):10,000円
  5. 被服費(美容院代含む):5,000円~10,000円
  6. 通信費:8,000円~9,000円で変動。たぶんキャリアの都合で変わる

 このほか、友達と会った月は交際費がかかりますし、コンタクトを買った月は30,000円以上が乗っかります(年2回)。交通費は月によって、1,000円から6,000円までばらばらでした(ICOCAにチャージしています)。ちょっとした雑貨や消耗品も、多いときは10,000円くらいになります。5月には税金の支払いのため、20万のイレギュラーな出費がありました。9月の趣味代は20,000円だったのですが、これはコンサートのチケット代を払ったためなので、こちらもイレギュラーと言えます。ある程度固定できる費用と、そうでない費用がありますね。

 やっぱり1.~3.を減らして、イレギュラーな出費に備えたい。

 ということで立てた目標がこちら

目標の支出金額(ざっくり)

  1. コンビニで使うお金とカフェ代合わせて:20,000円
  2. 趣味:15,000円
  3. 医療費(コンタクトなし):10,000円
  4. 被服費:10,000円
  5. 通信費:9,000円

 ここまで固定すると、ひと月64,000円になります。

 イレギュラーな出費を月6,000円に収めれば、月7万円で暮らせるはずです。残った分はプールしておいて、コンタクト代や税金対策に備えるというのはどうだろうか。

 本当は貯蓄する分を差っ引いてから考えるべきなのでしょうけれども、労働所得のない身ではこれがなかなか難しいです。また、病気の治療の一環として、できるだけ趣味を持ったり、外出する機会を増やしたりする必要があるので、お金で縛ってしまうのもよくないのかな?とも思いますが……。

今後意識すること

  1. たばこ吸いすぎない、カフェ行き過ぎない
  2. 脊髄反射で本を買わない
  3. 銀行口座の使い方を考える

 3.なのですが、私は現在3つの銀行口座を持っています。1つは傷病手当金が振り込まれるローカル銀行の口座。2つ目はカードの引き落としに使っている都市銀行の口座(以前はこの口座に給与振込もされていました)。3つ目はゆうちょ銀行の口座です。

 2つ目の口座はいずれ残金が0になって引き落としができなくなる運命にありますが、そうなるまであえて待つのもアリかなと思っています。2つ目の口座の残金がなくなったら、「クレジットカードで買い物をする」→「クレジットカードで使った金額の現金をを引き落とし用の口座に入れる」という手順にしようかと。そうすれば、使ったお金の額に敏感になりますし、無尽蔵に本を買うという悪癖もなくなるような気がするんですよね。

 3つ目のゆうちょなのですが、これは現在完全にほったらかしです。楽天フリマというサービスを利用していたときにはよく使っていました。イレギュラーな出費対策として、貯金用の口座にしてもいいかもしれません。

 とりあえず、何の根拠もない「お金がない」「私って貧乏」「将来は親が死んでぼっちになって固定資産税が払えなくて家を追い出されてホームレスになって凍死するんだ」という不安からは解放されつつあるので、記録をつけてみて本当によかったです。

正しい家計管理

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誰も教えてくれないお金の話 (Sanctuary books)

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