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journal

メンヘラおばさんの日常

この1年をふり返る

 ふり返ってみると何ひとつとして労働しない1年間だった。

 最初の予定ではそうではなかった。前から続けていた在宅の仕事で、毎月そこそこの金額は稼いでいけると思っていた。しかし会社がつぶれてしまった。

 

nikon-deux.hatenablog.jp

  破産手続の経過中、私の債権額は5万円弱→6万円強→5万円弱と変動し、最終的な弁済率は半分以下と決定し、2万円と少しが銀行口座に振り込まれることになった。1時間あたりで固定されていた私の収入がなぜ途中で変動したのか、そのからくりは一切わからないが、絶対に返済しなければならないお金(公金とか)に含まれていた分を、返済義務のない私の給与に乗っけたのではないかと推測している。しかし最終的にいくらかは払わなければならなくなったので、元に戻したとすれば計算が合う。きつい。何がきついって、すごく信頼していた会社がそういうせこいことをしたんじゃないかと疑ってしまう要件が揃いすぎていることがきつい。

 

 それでも文章を校正する能力はそこそこ身についたので、いわゆる「ネットdeライター」みたいなことをしようかなと考えていた。以前、派遣の仕事で実質的なゴーストライターもやったので、「編集・校正」「リライト」みたいな仕事には応募できるのではないかと思っていた。ちなみに派遣で本まるまる1冊書いても、印税は私に入らず著者に入る。派遣労働の内容としてはあくまで「編集」とか「進行管理」みたいな感じになっているからだ。実際働いてみて、ライティングまるっと押し付けられても文句は言えない。文句言ったら首になるだけだから本当に派遣はすごい。私も社長なら正社員全員クビにして派遣社員だけ雇うよ。

 ところが、某Cラウドワークスとかの評判を見ていて、「これってライターの価値下げてる……?」と感じるような案件が多いことを知った。密林のレビューを水増しするお仕事や、グルメサイトの評判を上げるお仕事なんかもあるっぽい。かと言ってプログラム方面に目を転じれば、どれだけ人をこき使うんじゃいという案件がばっさばっさとあるっぽい。なんか近寄るのは危険だなという判断をした。

 そうしているうちに明らかになったのが、某DeNAの某Welqの話題である。ゴミみたいなコピペ記事を量産しているのは、某Cラウドワークスとか経由で依頼された「リライター」であるようだ。私は完全に「ネットdeライター」みたいなことをやる気を失った。というかネット経由で仕事を受けること全般が信じられなくなった。インターネットこわい。

 

 まあそういう調子で普通に1年が終わろうとしている。仕事に対するモチベーションが0どころかマイナスになったし傷病手当金の給付期間もそろそろ切れるし病気は治らないし人間は怖いしそろそろ自分は生きるより死ぬほうがメリットが大きいのではないかと考えている。ファッキン2016。