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journal

メンヘラおばさんの日常

「相談する」という新たな選択肢

 ブログを読み返して気づいたのですけど、結局私はどの選択肢も選ばなかったんですね。

nikon-deux.hatenablog.jp

 どうしますか?

 →たたかう

 →にげる

 →しぬ

 

 →そうだんする

 →たよる

 

 自分より脳がまともそうな人に相談する。その人が「お金をかわりに払ってあげる」と言ってくれたので、頼る

 今回私が選んだ選択肢は、これでした。

 

 そういえば最初にブラック企業うつ病になったとき、同期の女の子から、泣きながらこう言われました。

「私が悪いんだ、私ばっかりメンヘラちゃんにアレがいやだ、コレがいやだって愚痴って聞いてもらってばっかりで、私はメンヘラちゃんの話を聞こうともしなかった」

 直近の公営奴隷市場でも、一緒に働いていた臨職の人がこう言っていたそうです。

「最後にメンヘラさんと一緒のシフトで働いたの、私なんです。メンヘラさんが具合悪そうなの、気づいてた。でもメンヘラさんは何も言わないから、私も何もしなかった。私がもっとちゃんと話を聞けばよかったんです」

 

 たぶん、逆です。相談しなかった、頼らなかった私が悪いんです。

 誰にも迷惑をかけたくないから、相談しない、頼らない、愚痴ひとつ言わない。その結果として、職場から飛んだだけでなく、「もっと私が話を聞いていればメンヘラちゃんはこんなことにならなかった」なんて、同僚にひどい罪悪感を植え付けてしまった。本末転倒もいいところです。

 結局のところ、他人を信頼していないから相談できないし、頼れないのです。相談はされるものであって、自分がするものではない。これまでそういう生き方しかしてこなかったし、それでうまくいっていました。私があきらめれば、私が我慢すれば世の中は回ると信じていました(今もちょびっとそう信じてる)。

 でも、2度目のうつで脳が相当ポンコツになりました。できることより、できないことのほうが多い状態になってしまいました。これからは「相談する」「頼る」コマンドを意識的に使っていかないといけないなあと。今までもそれは言われたことがあるし、そうだねーと答えてはいたんですけど、心の底からそうだねーとは思ってなかった。今、ようやくそれが腑に落ちたという感じがしています。

 

 あと、「相談する」「頼る」の後は「感謝する」ってコマンドが要りますね、たぶん。なんか居酒屋ポエムめいて厭なフレーズですけど、何かしてもらうのだから、相手に返すものが必要になるんだと思う。「成果をあげる」「金品で返す」ができるならそれでもいいのかもしれないけど、たぶんそれ今できないので。「迷惑かけてごめんね、ごめんね……」ではなく、「相談してよかったよ!頼りにしてるね!助けてくれてありがとう!(ここ、サーバルちゃんの声で読んでください)」みたいな姿勢があると、喜ばれるような気がする。たぶん、ですけど。