障害厚生年金を受給できることになりました
こんにちは、メンヘラおばさんです。
障害年金の申請を父がしてくれていたのですが、このたび障害厚生年金というものを受給できることになりました。
障害年金には障害基礎年金と障害厚生年金というものがあるそうで、私の場合は後者のみ認定されたということです。
厚生年金に加入している間に初診日のある病気やケガで障害基礎年金の1級または2級に該当する障害の状態になったときは、障害基礎年金に上乗せして障害厚生年金が支給されます。
また、障害の状態が2級に該当しない軽い程度の障害のときは3級の障害厚生年金が支給されます。
この最後に出てくる3級というやつです。
障害厚生年金の受給要件・支給開始時期・計算方法|日本年金機構
何やら難しくてようわからんのですが、私の場合だと普通に計算しても「報酬比例の年金額」というのが全然足りなくて、最低保障額の584,500円/年が、今年の4月から受給できるのだそうです。ひと月あたりだと48,708.333333...円。ここから何か引かれたりするんでしょうか(まだ受け取ってないので知らない)。
とにかく、いくばくかのお金を国が出してくれて、「そこのお前、これやるからちったぁ今より良くなって社会復帰しろよ」って言ってるということでしょうか。だとしたら大変ありがたいことですし、今まで我慢してまじめに払い続けてよかったですし厚生年金。このマネーでもって症状が改善するよう努力せねば、という気持ちにもなります。
ちなみに私は過去2回うつ病にかかっていて、障害年金は過去の分をさかのぼって請求することが可能です。父は1回目と2回目の両方について請求をしたそうなのですが、認められたのは直近の2回目についてだけでした。1回目の申請に際して、認定のキモとなる診断書を書いたのが、下記のエントリに登場する医師です。
転院した患者だからって、適当書きやがったなあのジジイ……。
まあそれでも、今は相性が良い医師にみてもらえているし、金銭面で国が助けてくれる(という意思があると示された)ってことですし、ありがたいことだなと思います。金額の大小よりも、お気持ちがね。「しゃーねーなー、これだけ援助してやるから早よ自立せーよ」という国の姿勢が見えたことが、何よりうれしく感じられます。
さっそく来週から通うサロンまでの、交通費の心配をしなくてすみますね。ヤッホイ!