journal

メンヘラおばさんの日常

さまよえるメンヘラおばさん

 こんばんは、メンヘラおばさんです。

 最近はサロンに週2,3回行き、ほかの日は近所をうろついたり、たこ焼き屋さんの猫を丹念に撫でて伸ばしてヘブン状態にしたりしています。ヘブンが頂点に達すると噛みついてくるので気をつけています。

 

 サロンにはパソコンを持ち込んで、HTML5CSSの本を読みながらゆっくり練習していたのですが、読み終わってしまいました。軽く燃え尽きたというか、やることがなくなってしまったなあという感じです。いちおう続けてJavaScriptの本も買ったのですが、まだ読んでません。

 パソコンの持ち運びが若干面倒なのと、2,3時間ほどしか作業ができない(電源の使用が許可されていない)というのも、モチベーション低下の理由です。ほんの少し作業したら充電が切れてしまうので、パソコンを閉じなければなりません。するとまあやっぱり、ほかの人たちとお話をすることになるんですよね、必然的に。

 

 サロンの人たちと話していて、もちろん楽しいこともありますし、ためになる話を聞けることもあります。しかし2か月弱通ってみていちばんの感想は、発達障害に関する理解が深まりました」ってことなんですよね……。

 うつの人(私含む)やSADの人ってあまり話さないので、どうしても会話が爆走する系の人たちが場の空気を独占する感じになります。で、その話をひたすら聞いてると、「あ、こういうふうに相槌をうつといいんだな」とか「本当に言いたいことはこういうことなんだな」というのがわかるようになってきます。

 

 ただ、これだけは言わせてくれ。私は発達障害に対する理解を深めるためにサロンに来ているわけではない。

 

 ……という感じで、「私ここに通ってる意味あるのかな」という気持ちがだんだん強くなってきたので、精神障害者に対する就労支援を行う団体にコンタクトをとってみることにしました。ここは市が委託している(たぶん)NPOで、作業所とか障害者雇用の紹介をしてくれて、雇用後のフォローもしてくれる、らしいです。ここで紹介された作業所に通いながら、サロンに来ている人も結構います。

 正直、働きたいという気持ちよりも、働かなければならないという義務感のほうが強い状態なので、医師からも「就労可」のお墨付きはもらえてないのですが、慣らしていく感じなら……ということでOKをもらいました。

 緊張しながら、早速そのNPOに電話をかけてみたのですが……長くなりそうなので次回のエントリに書きます。 

極東慰安唱歌(紙ジャケット仕様)

極東慰安唱歌(紙ジャケット仕様)