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メンヘラおばさんの日常

メンヘラおばさん、障害者雇用を休職する

 こんにちはこんばんは、メンヘラおばさんです。

 また死なないように気をつけて行動した結果、ベッドにかじりついているだけで10連休は終わりました。10連休、何もありがたくねえ。ただの苦行。考えたやつ無能。2度とやるな。政策立案に関わるな。

 

 で、晴れて連休明け。めんへらびょーいんに駆け込みましたところ、

 

「休みましょうか」

 

という先生の一言で休職が決定しました。5月31日まで。

 

 ……障害者雇用(もちろん有期雇用の非正規)で休職ってしていいんだっけ?

 という疑問はありましたが、その間にもガガガガと診断書が印刷され、3000円が吹っ飛びました。ええぇー。

 

 しかしながら、「このまま以前と同じように出勤したら間違いなく死に至る」と考えていたのも事実です。とりあえず示された逃げ道を進むことにしました。

 職場には事前に連絡して、同僚のいないお昼休みの時間帯に診断書を持参しました。課長氏は「とにかく今は休養してくださいね」「とにかく今は体を治して」「とにかく今はきちんと休んで」の3パターンを繰り返すのみで、「今後職場としてどう対応するか」については沈黙を貫きました。管理職ってタイヘンデスネ

 

 で、休職って言われても当然心は全然休まらないわけでー。

 やっぱり考えてしまうんですよ。決してブラックな職場というわけではなかったし、職場の人が悪意を持って私の具合が悪くなるように仕向けたわけでもない。ただ、「メンヘラさんはこの仕事ができないけどこの仕事はできる」とか「メンヘラさんはこのように対処するとこれもできるようになる」とか、必要な情報が情報が共有されてなかっただけ。新しい上司が異動のため忙しく、私の仕事内容や健康状態を把握しようとしなかっただけ。一緒に働く人からは、見た目だけで「こいつ普通じゃん」みたいに判断されてしまっただけ。そして私がそれに全力で合わせてしまっただけ。そんな状態で、私の体力がたまたま3か月もったっていう、ただそれだけ。

 たった3か月で壊れるなんて 軟弱な製品だなあ みつを

 

 で、メンヘラおばさんは知っている。このままぐだぐだと休職期間を過ごしていたら、あっという間に6月になるということを。

 6月になったらパアッと心が晴れやかになって、「ご心配をおかけしました!またお仕事頑張ります!やる気元気イワキ!!」みたいになるの?絶対ならないよね?っていうか働くことに対するモチベーションがゼロ、ストロングにゼロ。

 で、そんな状態でほんとに元の職場に戻るの?マジで?同僚氏と何話せばいいの?いやむしろ声かけたら無視されそうじゃね?こちとら1か月出勤しなかった無能だぞ?疎まれる覚えはあるが歓迎される覚えはない、まるでない。

 となったら転職活動に身を入れて……って、入らねーよ、身。労働に対するモチベーションがストロングにゼロなんだからよ。志望動機なんかねーよ。死亡動機なら売るほどあるよ。

 もういっそのことクビにしてくんねーかな、会社都合で。でもそしたらまた保険証の切り替えしなきゃいけないのか。そしたら自立支援のアレも手続きしなきゃいけないのか。こないだ手続きしたばかりなのに。あーもう死ぬほど面倒くさいな。死んだら全部やらなくていいって?うん、知ってる。

 

 というわけで絶賛休職中にもかかわらず、全く心が休まらないメンヘラおばさんなのでした。

 ちなみにシラフだよ。ストゼロとか飲んでないよ!