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メンヘラおばさんの日常

世界はメンヘラおばさんであふれてる

こんばんは、メンヘラおばさんです。

昨日久しぶりにブログを書いて、その後スマホで表示を確認しようとして、自分のブログのURLがわからないことに気づきました。そんなことあるぅ……?

で、「メンヘラおばさん」で検索してみたんですよ。これですぐ自分のブログが出ると思ったから。そうしたらいやまあ、出るわ出るわ。他人が

Twitterのアカウント名だったり、Youtube動画のタイトルに入ってたり、人間関係の相談をする掲示板だったり、5ちゃんねるだったり……潤羽るしあさんまで出てきました。さすがにかわいそう。

 

逐一読んではいないのですが、どうも「職場にメンヘラっぽいおばさんがいて扱いに困ってる」という方がこの世には結構いる、ということのようですね……5ちゃんにスレが立つくらいにはいる。そして、書き込みをしてるのが1人の人による自演でない限り、書き込みの数だけメンヘラおばさんが存在している、ということになりますね。ワァ……おばさん、ちいかわになっちゃう……。

 

こういうのを見ると、やっぱり私のようなメンヘラおばさんは社会とかかわりを持つべきではないな……と思ってしまうのですが、どうなんでしょうね、実態としては。

はっきり言ってガチのメンヘラは労働できないので、出勤が続いていればそれはもうだいぶメンヘラじゃないんですよね。で、「職場にメンヘラっぽいおばさんがいて扱いに困ってる」方々の訴えとしては、距離感がバグっていて困る、粘着されて困る、仕事ができないのに偉そうで困る、等々の内容が散見されるわけで……うん。メンヘラじゃなくても、そうなる人はそうなるで。病院に行けば何かしらの診断をつけてもらえるかもしれないけど、本人が生活のし難さを感じていて、病院へ行こうとしない限り、それはメンヘラリティ0やで。

 

思うに、「メンヘラ」が「病んでる人」に限らず、「迷惑な人」「空気読めない人」に対する蔑称として使われてるような気がするんですよね。それもかなり気軽に、悪意を持って使われている。当事者からすれば、診断があるかないかって重要なんですけど……まあ、ただの悪口というか侮蔑語ですね。

 

でね、

nikon-deux.hatenablog.jp

上記の理由で「メンヘラおばさん」を名乗り始めたわけなんですが、もうやめたほうがいいかなあ……と思ったりもしている。記事中でリンクしたメンヘラ.jpもとっくにご臨終してますしね。あれってクラファン募って大々的に始めたサイトとちゃうんか。「みんな違ってみんなつらい」をモットーとしながら「女メンヘラは穴がついているから男メンヘラより楽」という記事を掲載し、当たり前に怒られたら「本当のことを言ったのに怒られた!やっぱり女メンヘラとは分かり合えない!」とサイト管理を放棄し、それでいながら「非モテに女をあてがえ」の主張をしてるの、まじで意味不明とちゃうか。最初から「シスヘテロだけど女さんに恨み骨髄男性メンヘラ.jp」を作ればよかったんとちゃうか。

 

閑話休題

でもまあ世界中にいる中の、ワンオブメンヘラおばさんを名乗るのも悪くないですよね。んー、迷いますね。