料理が脳トレすぎた件
結局3日間ご飯を作りました。
朝は母の具合が比較的良いので、朝ご飯と洗濯はやってくれました。
洗濯物の取り込み、ゴミ出し、風呂掃除などは父が。
夕飯の買い物と調理と後片付けは私が。昼食はみんな食べたり食べなかったりするので臨機応変に。
1日目
目の前にあるもの
- 昨日の残りご飯と残りみそ汁
- 消費しなければならない肉(しゃぶしゃぶ用)
- 鍋の残りとおぼしき白菜の芯を中心とした部分、ネギのかけら、しなびかけたえのき、ものすごく発芽したじゃがいも(これはさすがに捨てた)
できたもの
- 昨日の残りご飯と残りみそ汁を温めたもの
- 野菜と徹底的にきざんだ上にみりんとバターをぶっかけて肉をのせてホイル焼き(本当は酒とバターで味付けしたかったのだが母に「みりんでいい」と言われた。だまされた)
2日目の昼
目の前にあるもの
- 正月の残りの餅(大量)
できたもの
- 焼き餅(さとう醤油でいただきます)
2日目の夜
目の前にあるもの
- 生米
- 消費しなければならない肉(鳥ミンチ)
- 正月の残りのごぼう(大量)としいたけ(なぜか1個だけ)
- あるのを忘れて買ったとおぼしき大根が大量
- 買ってきた料理酒
できたもの
- 白飯
- インスタントみそ汁
- 鳥つくねと大根の煮物
- きんぴらごぼう
3日目
目の前にあるもの
- 生米
- がっつり肉が食べたいとごねる父
- 正月の残りの明太子
- 買ってきたじゃがいもと豚肉
できたもの
- 白飯
- 油揚げと小松菜のみそ汁
- 豚肉の生姜焼き
- 明太マヨのポテトサラダ
以上です。正直3日目で限界を感じました。
いろいろと考えなければならない要素が多すぎるんですもの。
- 先に使わなければならない食材
- 全体の栄養バランス
- 複数のものを同時進行で作る
- そもそも父親と私の好みが合わない
- 合間に母におかゆを作ったりする
- ラスボスは後片付け(食洗機とかいうハイカラなものはうちにはない)
これ毎日やるって……うつ病で自炊してる人って、本当にすごいなと思います。この上に掃除だの洗濯だのお弁当づくりだのPTA活動だのがのっかってきたら、もう無理。絶対耐えられない。脳が考えることを拒否している。
母親が3日で元気になってくれて本当に助かりました。しかし「月1回ぐらいやってくれてもいいな♡」と言われて、「そそそそそうだね」と答えました。今から献立考えないと。あと、みりんと料理酒は絶対違うものだと思う。